新MacBook Airが発表されました!
3〜4年ぶりのアップデートでしょうか。
長いこと待ちわびていた、RetinaディスプレのMacBook Air(以降、MBA)です。
と、バリバリのMacユーザーみたいなこと言ってますが、実は、1990年台後半のPowerMac以降、Macを触っていないのです。もし最新機種を購入したら、きっと、浦島太郎状態になりますね。
今回のMBAですが、発表会と各種レビューサイトの内容から、キープコンセプトながら、大幅なアップデートがされているようです。
DTM用途で使う、という視点で見てみると。。。
まずは、Retinaディスプレイ。解像度が現行機の4倍である「2,560×1,600ドット」ということで、画面を広く使いたいDAWには嬉しいアップデートですね。僕のDTM環境は「FullHDのVAIO+外付け4Kディスプレイ」なので、それに比べるとやや狭いですが、単体で高解像度な環境を使えるメリットは大きいと思います。
次に、iPhoneやiPadで軒並みオミットされつつあるヘッドフォンジャックが残っていること。今時はBluetooth接続が主流なんでしょうが、「PCで編集して、クラウドにアップして、通勤中にiPhoneでチェックして、、、」というスタイルの僕には、いちいちペアリング先の切り替えをするのが面倒なので、有線一筋です。(未だ、iPhone6を使っているのもこれが理由です)
CPUは、第8世代の「Core i5-8210Y」ですが、モバイル用としては高めの「TDP 7W」。ファンレスではなさそうですが、熱の排出が上手く出来るのか気になるところです。DAWでオーディオを扱ったりエフェクトを使うと、途端にCPU負荷が上がるので、パームレストや底面の温度が気になりますね。
それ以外は、正常進化という感じですかね。
デザイン、機能、申し分ないですし、愛用のDAW「Studio One」もWin/Mac両方で動作するので、新MBA、非常に気になってます。
が、
お高いですね。。。
お値段134,800円からで、メモリを16GBに、SSDを256GBに上げると20万円超えてしまいます。。。
10万円切るくらいスタートを期待していたので、ちょっと二の足踏んでます。
なので、、、、少し様子見で、、、。