オリジナル曲「ステップ」をブログに埋め込んでみた。
こんにちは、MaruCooです。
実は、、、
「自作曲がパワーソング」という副題がありながら、当ブログで自作曲を公開したことがありませんでした。
「どのサービスを利用するのか」とか「クリエイティブ・コモンズ表記したほうがいいのか」とか、いくつか公開に踏み切れなかった理由はあるのですが、悩んでいる時間がもったいないので、とりあえずブログに埋め込んでみました。
この曲は、先日の記事で書いた、コンテストで落選したものです(T-T)
SoundCloudにアップして公開用のHTMLタグをブログに貼り付けただけです。
SoundCloudは、ブラウザ上やTwitter上で再生でき、再生位置を直感的に変更できるので、とてもユーザビリティが高いと感じますね。
クレオフーガやYouTube、ニコニコ動画など、誰に聴いてもらいたいのか、どう音楽活動していきたいかなどによって、選択するプラットフォームが変わってくると思います。
そのあたり、現在勉強中なので、まとまってきたらブログに公開したいと思います。
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2019/4/1 更新
SoundCloudにアップしなおしたので、リンクを更新しました。
また、数分の楽曲を聴いて頂くのは心苦しいので、ブログ上はCMサイズ(30秒)版を張り付けるようにし、フルバージョンはSoundCloudで聴けるようにしました。
この方が良いのかどうか・・・模索中です・・・。
以上、MaruCooでした。
「めそ子ンテスト 2018 秋」結果発表
昨年(2018年)11月に応募した「めそ子ンテスト」の結果が発表されました。
今回、下記2部門に1曲ずつ応募しましたが、結果は、、、
「2代目めそ子:花咲ひさき」部門
→落選
「めそ子公式テーマソング」インスト部門
→1次選考通過も2次選考で落選
でした。
受賞した作品を聴いてみると、あ〜上手いわぁー・・・と納得のデキ。
4つ打ちの分厚いBDと軽快なリズム、サイドチェーンを使ったうねりのあるシンセ、綺麗なメロディラインなど、大変、勉強になります。
まだまだ精進せねば(´Д` )
StudioOne 4 Professionalを半年使ってみた感想
2018年5月、愛用していた「StudioOne 3」の新バージョン「StudioOne 4」が発売されました。
嗜む程度だったので無償版のPrimeを利用していたのですが、StudioOne 4の新機能をどうしても使いたく、悩みに悩んだ末、「StudioOne 4 Professional」を購入しちゃいました。素人が40,000円もするDAWを買ってどーすんだ?楽器も弾けないし、楽譜も読めないし、バンドもやってないのに、、、と、モヤモヤしていました。
・・・が、よくよく考えたら、
- ウィンブルドン目指すわけでもないのに、20,000~30,000円もするテニスラケットを3本も買ったり、
- プロのイラストレーターになる訳でもないのに、40,000円する液晶タブレットを買ったり、
- 地に足を着けた滑りしか出来ないのに、100,000円近いスノボセット一式を揃えたりしているではないか・・・。
そう思ったら、モヤモヤしてる時間が勿体無くなってきたので、買ってしまいました。
前置きが長くなりましたが、StudioOne 4 Professionalを半年ちょい使ってみた感想を書いてみます。
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思い立ったが吉日!ダウンロード版が〇
購入したのはダウンロード版。MI7 JapanサイトとPresonusのサイトに会員登録が必要ですが、登録してしまえば購入自体は簡単でした。音源ファイル(SoundSet)の容量が膨大なので、ダウンロードに時間がかかりましたが、指定のフォルダにファイルをドラッグ&ドロップするだけなので、導入は簡単です。 -
操作が直感的で、迷うことがあまりない
StudioOne 3 Primeを初めて使った時の衝撃は今でも忘れません。これまで、レコンポーザやSingerSongWriterなどを使ってきたのですが、最近のいわゆる「DAW」は、機能が豊富すぎ・・・。起動直後、音を鳴らすことすらままならず。。。同時期に、メジャーなDAWであるPro Toolsの無償版を触ってみたのですが、操作方法が分からず、即効で断念しました。
StudioOneは、イベントを切り貼りが簡単で、音源やフィルターの設定はドラッグ&ドロップ、ピアノロールの拡大縮小はキーボードとマウスのホイール操作、ショートカットも豊富。
StudioOneは直感的に操作できる点が高く評価されているようなので、やはり使いやすい部類に入るのでしょうね。 - 動作が快適で、モバイルノートパソコンでもそこそこ作曲できる
私の制作環境は、VAIO株式会社のノートパソコン「VAIO S11」です。
11インチで800gのモバイルノート。CPUはintel Core i5(第6世代)、メモリ8G、SSD256G、フルHDです。これに、MIDIキーボードと外付けディスプレイ(23インチ、4K)をつないだりします。
コンプやEQをバンバン使わなければ、ストレスは感じません。VSTインストルメンタルの音色を選択したり、VOCALOID Editorを起動したりすると、ちょっと時間がかかりますけど・・・。 - 個人的には、コード進行周りの機能が神レベル
メジャーバージョンアップなので、StudioOne 3からの機能追加は盛り盛りです。
ドラムマシンのImpactXTやサンプラーのSampleOneXTなど機能アップしているようですが、個人的にはコード編集機能がイチオシです。これのためにProfessionalを買う決断をしたので。
お気に入りの楽曲を読み込んでコード解析させてコード進行を抽出するもよし、コードパーツを並べてコード進行を抽出するもよし、コード進行を入力してシンプルなダイアトニックコードをコード進行に従って反映させるもよし。 - その他
音質が良い、らしいです。素人には、どのDAWも十分いい音ですけど・・・。
StudioOneの良いところばかり並べてみましたが、ちょっとここ改善してほしいなぁ~と思う部分もありますので、 今後のアップデートに期待です!
以上、MaruCooでした。
DAWで作曲する時の必須アイテム「MIDIキーボード」について
みなさん、こんにちは、MaruCooです!
DAWを使って作曲するときに、あると便利なアイテム「MIDIキーボード」について書いてみます。
「MIDIキーボード」とは、「MIDIポート」を持つ鍵盤で、パソコンやハードウェア音源に接続して演奏したり、DAWでの楽曲制作時に音取り目的で利用したりします。最近では「MIDIポート」の代わりに「USB端子(Type-B)」を搭載した製品がほとんどです。
私が持っているMIDIキーボードは4つ。楽器が弾けないにもかかわらず「4つ」です。
最初に購入したMIDIキーボードは、Rolandの「PC-180」。
もう20年以上前になりますが、楽器なんて弾けないのに、なぜか48鍵フルキーの製品を購入しました。横に長く、高さもそこそこあるので、結構邪魔・・・。インターフェースは、MIDI IN/OUTとサスティンペダル用の端子のみ。当時は、ハードウェア音源のRolandの「SC-55mkⅡ」や「SC-8850」に接続して、音取りに使っていました。今は、、、押入れの肥やしになってます。
次に購入したのは、AKAIの「MPK mini MK2(ホワイトモデル)」。
今から1年程前に購入しました。25鍵のミニキーで、コンパクトな筐体に、8つのパッドやロータリーノブが付いた、一見高そうな製品です。パッドやノブは、付属のソフトウェアでMIDIのCCやDAWのパラメータをアサインでき、ドラムの入力やパラメータ変更に威力を発揮してくれます。
インターフェイスはUSB端子(Type-B)とサスティンペダル用の端子のみ。
ただし、、、鍵盤の幅が狭いため、私の手では隣のキーも一緒に押してしまい、ストレスを感じるシーンが多々ありました。
そんな問題を解消するために購入したのが、CMEの「Xkey 25」のUSBモデルです。
今から3か月くらい前に、メルカリで購入しました。アルミ筐体のデザインが秀逸で、一目惚れしてしまいました。製品名の「25」が示す通り、このMIDIキーボードは25鍵フルサイズキーです。音域で言うと、ほぼ2オクターブ分。フルサイズのキーなので、押し間違いが激減しました。ピアノが弾ける人にとっては違和感のある打感かもしれませんが、個人的にはかなり良い打感です。インタフェースはスマホと同じMicro USB(Type-B)のみと割り切った設計。
ただし、、、押し間違いは減ったのですが、Cメジャー/Aマイナースケールで作曲を始めると、2オクターブでは微妙に音域(鍵盤)が足りなくなり、オクターブ切り替えボタン操作を余儀なくされます。ちょっとストレス感じますね。上下にもう2~3音ずつあると嬉しいのですが・・・。
そこで、再びメルカリのお世話に。CMEの「Xkey 37」のUSBモデルを購入しました。
その名の通り、37鍵(約3オクターブ)フルキーです。上下のキー不足も解消し、作曲に専念できるようになりました。
ただ、、、横幅が「Xkey 25」に比べて1.3~1.4倍程度あり、思いのほか存在感を示してくれちゃってます。11インチのノートパソコン(VAIO S11)を使っていることもあり、かなり大きく感じます。
↓並べてみると、こんな感じです
というわけで、
4つのMIDIキーボード、それぞれにメリットデメリットがありました。小型のノートパソコンでDTMされる方は、「Xkeyシリーズ」のように、薄型でコンパクトな製品が合っていると思います。
逆に、デスクトップPC&複数ディスプレイ環境で、パッドやミキサーを並べて、腰を落ち着けてDTMされる方には、ピアノやシンセサイザーに近い打感のMIDIキーボードが良いかと思います。
ちなみに、Bluetooth接続に対応した製品であれば、ケーブルの取り回しが不要なので、スッキリした環境に仕上がります。(私は、LANやBluetoothなどの無線通信となぜか相性が良くないので(笑)、必ず有線接続の機器を利用するようにしています。)
以上、MaruCooでした!
オーディオインターフェイスって必須なの?
MacBook Airの発表以来、毎日毎日、買うか買わざるべきか、悩んでいましたが、メイン機のVAIO S11で事足りてしまい、MacBook Airの用途が見出せなかったので、今回は(も?)、購入見送りとなりました。
で、
その浮いたお金で何か買いたいなぁと思っていたところ、こちら「各製品の一斉値下げを実施。今、コストパフォーマンスの高さが目立つPreSonusのオーディオインターフェイス群 | | 藤本健の "DTMステーション"」のオーディオインターフェイスの記事を見つけました。
よく「DTMには必須」と言われていますが、本当に必須なのか、腹に落ちていないのですが・・・。
オーディオインターフェイスの主な用途は、
- ボーカルやギターの録音時に使う。
- モニタースピーカーやヘッドフォンへ出力する時に使い。
- レイテンシー対策として使う。
のようです。
私の場合は、歌が下手で、且つ、楽器も弾けないので、1つ目の用途で使うことはありません。。。
2つ目の音声出力ですが、音質がずいぶん向上するらしいです。PCのヘッドフォン端子でも十分だと思うのですが、、、。違いが分かるかどうか分かりませんが、音質向上用途で導入するのはアリかもしれません。
3つ目のレイテンシーですが、私の中で1番期待する機能です。
PCにUSB接続したMIDIキーボードを使ってリアルタイム入力すると、必ずタイミングがズレます。伴奏よりもリアルタイム入力した音の方が1/16小節ほど先行します。
これがレイテンシーの問題なのかちょっと分からないのですが、、、オーディオインターフェイスを導入することで改善されるなら試してみたいなぁと思います。
というわけで、オーディオインターフェイス、検討中です。
あけましておめでとうございます。
新年明けましてめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年、突然始めたブログですが、ほぼ投稿できず、年が明けてしまいました。。。
今年は、更新頻度を上げたり、活動範囲を広げて、老後の趣味のひとつに定着させたいと思います。
あわよくば、
「ミュージシャンへ楽曲提供したいなぁ~」
と、考えてたりします(汗)
「めそ子ンテスト 2018 秋」に2曲エントリーしました!
先日紹介したクラスメソッド社の「めそ子ンテスト」。
下記2部門にエントリーしました。
部門2 「2代目めそ子:花咲ひさき」部門
タイトル:「ステップ」https://creofuga.net/audios/153400
部門4 「めそ子公式テーマソング」インスト部門
タイトル:「めそ子のティータイム」https://creofuga.net/audios/154707
「ステップ」はテンポの良い曲で、歌モノとして少し前に制作したものです。サビとCメロが気に入ってまして、仕事でストレス溜まった時に良く聴いてます。
「めそ子のティータイム」は、20年くらい前にゲームBGMとして書き残しておいたメロディーをアレンジしたものです。もっとアンニュイな感じを出したかったんですが、締め切り1週間前に思い立って制作開始したので、時間切れでした・・・。
もう投票が始まってます。
結果はいかに!?